株式会社カナマル を選んだ理由は?
就活の際にハローワークでカナマルの事務員募集の求人を見て、工事事務に興味があったので応募しました。
たまたま実家とカナマルの本社が近く、顔見知りではあったので親近感がありましたし、それと同時に電気工事業界にも興味を持つようになりました。
入社前と入社後のギャップはありましたか?
入社前面談にて事務仕事をする為には、現場での作業が分かったほうがいいとアドバイスをいただき、現場に赴いているうちに、いつの間にか工事課課長にまでなっていました(笑)。
初めは現場内は一般人が見ることがない空間で、その場での常識が世間一般の常識とは異なっており、戸惑ったことがありました。それだけ現場にはデスク上ではわからない魅力や難しさ、奥深さがありました。
現在の仕事内容は?
公共・民間工事の現場監理監督作業を主に行っております。
人数が足りない場合の現場作業や部下の作業内容の指摘、経営会議内容を周知、反映や確認なども行っております。
1日の流れを簡単に教えてください。
●社内:8:00 朝礼 →8:10 清掃→8:30 事務作業→12:00 昼食→ 13:00 事務作業→15:00 業者打合せ→17:00 帰宅
●現場:8:00 朝礼→8:10 現場見回り→9:00 図面作成→11:30 現場打合せ→12:00 昼食→13:00 昼礼→13:30 現場状況共有・現場見回り→14:30 定例会資料作成→18:00 帰宅
現場に出る日と社内での対応によって業務内容は変わりますが、従業員のサポートや取引先との調整など、現場を円滑に進める役割を担っています。
どんなときに仕事のやりがいを感じますか?
担当した現場で電気が通り、照明が初めて灯った瞬間です。
みんなでやり切った達成感と一体感が毎回感動します。
仕事で大変だったことをどう乗り越えましたか?
工程と人工が厳しい現場になることも多いですが、諸先輩方から『終わらない現場は無い』と言われたことがあり、その言葉を励みに頑張りました。
今でもその言葉と考えを大切に思っております。
どのようなスキルが身につきましたか?
私は元々文系だったので、電気関連の知識は0でしたが、施工管理技士・電気工事士等の資格の勉強や、実務経験をしていくなかで自然と身に付いて行きました。
これから挑戦したいことは?
管工事や通信工事などに挑戦していきたいと思っております。
会社の制度やサポートで助かったことは?
工事課には一人一台の社用車が与えてもらえるのですが、現場に直行直帰できるので時間を有効に使いやすくとても助かりました。
どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?
どこまで行っても、人と人とのつながりが根底にあると思います。そのためコミュニケーション能力が高い人や、人に寄り添える人は向いていると思います。
また建設現場では、特に夏場の作業において一定の体力と集中力が求められます。暑さの厳しい季節においても、安全に留意しながら作業に取り組める体力と意欲のある方を歓迎しています。
最後に、入社を考えている人に向けてメッセージをお願いします!
私たちの仕事は「電気」を扱う専門的な分野ではありますが、最初から知識がある必要はありません。実際に、多くの先輩たちも0からのスタートでした。
もちろん、現場では覚えることがたくさんあります。その分、自ら学ぼうとする姿勢はとても大切です。ですが、その意欲さえあれば、先輩たちがしっかりサポートしてくれる環境が整っています。むしろ、知識がないことを恐れず、「やってみよう」「聞いてみよう」という気持ちを大事にしてください。
最初の一歩を踏み出せば、技術も自信も自然と身についていきます。ぜひ皆様のご応募、お待ちしております。